誰の為でも無い2005年05月22日

「未来の子供たちの為に地球を大切にしよう」などと僕らは人ごとのように言う。
 だがもし、輪廻転生ということが事実だったら、この将来、未来の地球を担う子供たちとして生まれてくるのは、他ならぬ僕たち自身かもしれないのである。
 未来に、まともな地球に住んでみたいのだったら、今の内から誰の為でもない、自分達の為に地球を大切にしておかねばいけないのである。