目覚めるきっかけ2015年03月01日

もうすぐ東日本大震災が起きて4年になる。
人生には試練というものがある。
試練というのは、必ず意味を持っている。
多くは、何かに目覚めさせるキッカケになることが多い。

あの震災で、何かに目覚めた人は大勢いるだろう。

東日本大震災は、個々人のみならず、日本という国全体にとっても試練となったことだろう。
日本という国は、現在もこの震災の影響を受け続け、試練の真っ最中でもあるだろう。
それに加え、現在の極右的な政権を持ってしまったこと自体も、ある意味国全体にとっても試練なのだろう(苦笑)。

ただ、最近は、メディアを使ったプロパガンダもメッキが剥がれおちるのが早く、一般大衆も、もう騙されない、という空気は、かなり持ってきているようには、感じている。
もしかしたら、本当の民主主義的な政権が誕生するのも、遠くないかもしれない。

僕自身も昨年は、かなり個人的な試練が相次ぎ(苦笑)、今年に入ってようやく事態が少し改善の様子を見せ始めた。

職場も昨年から二度変わり、今まで埼玉に通っていた生活も、今は新宿と、都会での勤務に戻ってきた。

3.11の時は、かなり自分自身の意識が変化した感があった。
昨年からの試練は、意識の改革というよりも、どちらかというと、実践編のような、どうしたらよいか?、という実際的な行動の是非を問われたような試練だったような気もしている。

昨年・一昨年は、僕自身占星術で見たら、どうやら30年に一度回ってくる土星が自分の星座に回ってくるサタンリターンというやつだったようだ。
リスクは多かった気もするが、その分、未来への展望を、より強く自覚できたような気もすることが、収穫だったのかもしれない。

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