CDラック買い換え2009年09月13日

 先月末には衆議院総選挙があり、日本の政治もようやく新しいステージに入ったようだ。
 消去法のような形にはなってしまったが、一応現時点では最良の選択(洗濯)をしたと思いたい。
 民主党自体にまだ全幅の信頼はおけない感じで、まだまだ混乱も続くかもしれぬが、もう国民も、それほど馬鹿では無くなってきていると思うので、良い方向へ歩み始めたと思いたい。
 
 我が家でもここ一ヶ月くらい、政治と時を同じくして、部屋の刷新とも言うべき事態があった。
 それはCDのラックを新しく買い換えたことであった。
 ただ、それによって我が家のCDの置き場が全然片付かない状態が続いていたのであるが、ここに来てようやく片付いてきた。

 七月の下旬頃、ふと家のCDを整理しようという気になった。
 それまでは3台の小型の専用ラックと、その他小さなCDボックス4~50個くらいに入れてそれを積み重ねていた。
 なので、どこにどんなCDがあるか半分以上はわからなかった。
 この際大きなラックを買って一目でどこに何があるかわかるようにしたいと思った。
 
 以前数えた際大体1000枚位あることがわかっていた。
 そこで600枚入る大きなラックが二台あれば、とりあえず大丈夫だろうということで通販で二台購入した。
 ところが最初すぐに搬入する予定が納品に二週間くらいかかることが判明。
 その時点で、古いラックを粗大ゴミに出す予約を既にしてしまったので、先に古いラックを捨てた後に新しいラックにCDを入れなければならなくなった。CDが山積みになったまま床に放置されている状態がしばらく続く。
 
 さて新しいラックが到着してみると、なんと今度は二台では足りないことが判明した。
 結局もう一台追加でラックを購入、それで又二週間待ち。
 CDは片付かず部屋は、まるで引っ越しした時のような散らかり具合になってしまった。

 その間に、どうせ片付かないなら、CD以外の所も新しく買い換えようと、結局食器のワゴンやビデオラックなども買い換えることにした。
 途中盆で帰省を挟んだものの八月が終わるまでには大方片付いてきたが、問題は今回の一連の片付けの際出た不燃ゴミの回収が、その時点で八月分が既に終わっていた為、九月の初旬まで、大量の不燃ゴミが滞留し続けることになり、結局CD整理を開始してから一ヶ月以上、ずっと部屋が片付かない状態であった。
 
 先週ようやくその不燃ゴミの排出も終わり、やっと一段落ついた。
 CDも一望できるようになった。
 なんかまるで台風がずっと滞留していたような気分の一ヶ月だったが、やっぱりCDの一望は、かなりテンションが上がるので、ずっと忍耐の一ヶ月ほどであったが、ラックを買い換えて良かったと、ほっと安堵の今日この頃であった。