サンデーモーニング【曇後晴】2005年09月02日

 マルーン5の「ソングス・アバウト・ジェーン」を聴いた。
 1970年代の洋楽で育って来た僕には大変親しみ易い音だ。トヨタのCMでやってる「Sunday Morning」などは殊に良い。
 やはりヴォーカルのアダム・レヴィンの声がイイ。

 ミュージシャンとして名を残すアーチストは、必ずと言ってイイほどヴォーカルが魅力だ。
 そうした者達は、歌唱力が技術的に上等というよりも、声に独特の個性があり、不思議な力が宿っている。
 ジョン・レノンなどもまさにその代表だろう。

 ちなみにマルーン5の「アコースティック」というアルバムも聴いたら、なんとそのアルバムのラストに「恋に落ちたら(IF I FELL)」が入っていた。ビートルズの隠れた名曲だ。マルーン5のメンバーもビートルズ好きらしい。
 「恋に落ちたら(IF I FELL)」は数あるビートルズの曲の中でも、僕がとりわけ好きな楽曲なのである。
 やはり感性が通ずるところがあって、僕もマルーン5を聴く流れになったに違いない。

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