今こそ振り返って2013年08月04日

東日本大震災は、僕らに様々な教訓を残してくれた。

僕自身もいろいろと学んだが、中でも深く心に刻まれたのは「エゴイズムをコントロール(抑制では無い)することの大切さ」だった。

その時読んでいたシュタイナーのいくつかの著作(「シュタイナーの死者の書」等)にも、偶然エゴイズムについて書かれていた個所があり、何かの啓示というように感じた。

あれから2年以上経つが、福島原発などは未だ収束せず、問題も更に広がっているようだ。

だからというわけでもないが、やはりあの震災を風化してはいけないと感じている。

勿論過ぎ去ったことを後悔せず、新しい希望を見出すことも大切であるが、その一方で、あの時学んだことを風化させずに、学んでしっかり自分の身になったか、もう一度しっかり確認することも大事だと思う。
忌まわしい出来事でも、それが風化して無意味なものになるのでは無く、十分意義のあったものであったかどうか、というようになるのは、僕らの学び方如何であるから、今一度振り返ってみるのもいいのではないかと思う。

赤い糸?2013年08月11日

歳を取ってくると、今まで生えてなかった個所に毛が生えてくる。

耳の中まで毛が生えてくる(笑)。

そんな中、数年前から右の二の腕に一本のひょろっとした毛が生えるようになった。

パッと見、オッサンの只の縮れ毛である(笑)。

ただ、以前こんな噂を聞き、この毛がちょっと気になるようになった。

スピリチュアル系の俗説であるが、運命の人とは赤い糸で繋がっている、と言われているが、その赤い糸はその人の右腕から出ている。すなわち、運命の人とは、右腕で繋がれている・・・と。

何を言いたいか、というと、この僕の右腕の毛は、赤い糸の象徴なのではないか?と(笑)。

勿論、現在の実生活では、周りを見渡しても、それに該当するような人が見当たらない(笑)。

良いように解釈すると、赤い糸の人は、もうどこかにいて、あとはその人の現れ待ちだと(笑)。

ただ、この毛は、どうも1年位で生え変わってしまい、最初抜け落ちた時、ありゃりゃ、運命の人どっかいっちゃった?!、と焦ったもんだった(笑)。
その後すぐ生えてきたので、事なきを得たが(笑)、ただ、今の所まだ、待ち状態が続いている(笑)。

・・・、と、まあ、こんな風に、たった一本の毛でも、こうして妄想して楽しめる、ということなのであった(笑)。

マイクレメディオス2013年08月18日

ブルースリーの主演作のブルーレイでエクストリームエディションというのが昨年発売された。

このエクストリームエディションの一番の目玉は、日本公開時の版が遂に(!)収録されたことだ。
この版は、今まで海賊版的に出回っていたけれど、とうとう公式的に発売された、ということだ。

若いファンには、馴染みが無いかもしれないが、往年のブルースリーファンにとっては、まさに待ちに待った垂涎の品だろう。

この間僕も、これを購入した。

Amazonのレビューを見ると、多くの人が泣いた(笑)、との意見を書いていたが、僕も「怒りの鉄拳」の日本題字とマイクレメディオスの、あの主題歌を聞きながら、なぜか自然に涙が出てくるのを禁じ得なかった(笑)。

僕らにとっての、ブルースリー、「怒りの鉄拳」と「道」に関しては、まがい物ではあるかもしれないが、これが、僕らにとってのブルースリーなのだ。

それにしても、こうして改めて見ると、あのマイクレメディオスの歌の影響は計り知れない大きさだったことがわかる(笑)。
僕らにとってのブルースリーの思い出は「ブルースリー:7、マイクレメディオス:3
」くらいあったんじゃないか?、とすら思っている(笑)。

たまには懐かしい曲を2013年08月25日

最近急に天候が変動したり、電車が事故になったり、なにかと情勢が不安定なこともしばしば起こっているようだ。

一度に、こうした事が起こるのは、その背後に、やはり高次元からの何らかの意図があると考えるのが良いだろう。

高次元からの意図とは、シンプルで心強いものだと、僕は感じている。

すなわち、例えば上記のような出来事であれば、心を平静に保つことに心がけるように、とか、自分の波動を下げないように、とか、そうしたことであるのだろう。

政治なども、どこか安定せず、最近は特に、国民を騙しきれずに、どんどんほころびが出てきているようにも見え、これから益々不安定になるかもしれない。

しかし僕らは、それに安易に同調せず、虚偽を見抜く目を養い、しかし愛を持って出来ることをするように心がけることが大切だろう。

心身をリラックスするには、いろいろなことがあると思うが、たまに自分にとって懐かしい曲をダウンロードなどして聴いたりすると、ハッと忘れていたことを思い出して、元気が出てくることがあるのでいいかもしれない。