思考を磨く2013年02月17日

スピリチュアル系の書物などでは、良く「直観に従え」というようなことが書かれている。

頭で考えること、すなわち「思考」よりも直観が正しいと言われているからだろう。

ここからは、全く僕独自の理論であることをお詫びしたいのであるが、僕はこれからは我々は、その「思考」を鍛えるべき時代なのだと思う。

「鍛える」もっと言えば「純化して直観に近づける」ということになる。

今我々は「思考」が未熟なので「直観」に従うしか無い。

思考を純化し、直観に近づけ、更に、思考と行動を一致させる。
そうすると、直観・思考・行動が一体化する。
これが理想の姿ではないか?、と僕は思う。

但し、思考を直観と同じようにするには、様々な体験をし、失敗を繰り返し、思考を純化していくしかない。
考えに考えて失敗し、「あの時、直観ではこうしろと言っていたのに・・・」というのを繰り返していけば、いつしか、直観と思考はそれほど狂いが無くなるのではないだろうか?。
逆に言うと「失敗」とは思考を磨く為にあるのではないか?とも思う。

であるから、失敗したら、益々直観に近づいている、と思えばいいのだろう。

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