公約は必ず目を通す ― 2013年07月07日
参院選もあと二週間である。
僕ら有権者が、必ずやっておきたいことは、公約には必ず目を通しておくことだろう。
特に投票しようと考えている党のものは、一字一句注意して読む必要がある。
これは民間の書類で言ったら、契約書みたいなものだから、あとで変なことをやられても、政党は、この契約書に書いてあったらから、と責任回避されることになる。
もっとも書いてあったことを、平気で破る党も多くいるが(笑)。
ともあれ公約確認は、最低やっておきたい事項だ。
注意点は、美辞麗句を並べてとんでもないことをオブラートに包んで実行しようとしていないか?、どうでもいいことは具体的、大事なことは抽象的にして論点をぼかしていないか?、テレビが使うようなイメージ戦略で論点をぼかしていないか?結構大事なことを、さらっと流して書いていないか。
・・・など、契約書を確認するつもりで目を通しておいた方が良いだろう。
僕ら有権者が、必ずやっておきたいことは、公約には必ず目を通しておくことだろう。
特に投票しようと考えている党のものは、一字一句注意して読む必要がある。
これは民間の書類で言ったら、契約書みたいなものだから、あとで変なことをやられても、政党は、この契約書に書いてあったらから、と責任回避されることになる。
もっとも書いてあったことを、平気で破る党も多くいるが(笑)。
ともあれ公約確認は、最低やっておきたい事項だ。
注意点は、美辞麗句を並べてとんでもないことをオブラートに包んで実行しようとしていないか?、どうでもいいことは具体的、大事なことは抽象的にして論点をぼかしていないか?、テレビが使うようなイメージ戦略で論点をぼかしていないか?結構大事なことを、さらっと流して書いていないか。
・・・など、契約書を確認するつもりで目を通しておいた方が良いだろう。
今から始まる ― 2013年07月14日
参院選まで、もうすぐである。
東京では候補者が乱立して、反自公の票が又割れてしまう可能性が大だ。
こうなると、もう戦わずして最初から結果が目に見えてるようなものだ。
となると今回も、また都議選と同じような結果になるのかもしれない。
僕も、一応抵抗は見せるが、これは次の衆院選まで我慢して待つしかないな、と覚悟を決めつつある(苦笑)。
前回の都議選で、とある選挙会場で、一人の中年婦人が、かなり老齢の婦人に、「紙に○○(とある既存政党の候補者の名前)って書くだけでいいからね」などと、告げている情景を目にした。僕は「結局そういうことか・・・」と嘆息せざるを得なかった。おそらく老婦人は政治のことは全く無知なのだろうが、中年婦人達との何らか団体を通じた繋がりによって、無思慮機械的自動的に票を入れているのだろう。これがすなわち組織票ってやつなのだろう。
この無思慮票によって、かなり大事な日本の道が決められていくと思うと、またもや嘆息である(笑)。
しかしこの老婦人のような人達に、改心を願うのは無理な話なのだろう。
政治の世界も、よくわからない部分が多い。
きっと渦中の人達は、多大なプレッシャーがあり、大変な思いを日々していると思う。
ただ現状政治から結果に出てくるものの中には、明らかに民意に反したものや、一部既得権のある人達に益するものでしかないものがあり、それで不利益を被っている多くの民衆がいることも確かである。
政治の腐敗というのは、いつの時代も言われてきたことであるが、今というこの時代は、それを変えるチャンスの時代だという気がする。
まさに、変えるのは、おそらく、今でしょ、なのだろう(笑)。
ただ、それは「今しかない」、のではなく、「今から始まった」、のだと思う。
東京では候補者が乱立して、反自公の票が又割れてしまう可能性が大だ。
こうなると、もう戦わずして最初から結果が目に見えてるようなものだ。
となると今回も、また都議選と同じような結果になるのかもしれない。
僕も、一応抵抗は見せるが、これは次の衆院選まで我慢して待つしかないな、と覚悟を決めつつある(苦笑)。
前回の都議選で、とある選挙会場で、一人の中年婦人が、かなり老齢の婦人に、「紙に○○(とある既存政党の候補者の名前)って書くだけでいいからね」などと、告げている情景を目にした。僕は「結局そういうことか・・・」と嘆息せざるを得なかった。おそらく老婦人は政治のことは全く無知なのだろうが、中年婦人達との何らか団体を通じた繋がりによって、無思慮機械的自動的に票を入れているのだろう。これがすなわち組織票ってやつなのだろう。
この無思慮票によって、かなり大事な日本の道が決められていくと思うと、またもや嘆息である(笑)。
しかしこの老婦人のような人達に、改心を願うのは無理な話なのだろう。
政治の世界も、よくわからない部分が多い。
きっと渦中の人達は、多大なプレッシャーがあり、大変な思いを日々していると思う。
ただ現状政治から結果に出てくるものの中には、明らかに民意に反したものや、一部既得権のある人達に益するものでしかないものがあり、それで不利益を被っている多くの民衆がいることも確かである。
政治の腐敗というのは、いつの時代も言われてきたことであるが、今というこの時代は、それを変えるチャンスの時代だという気がする。
まさに、変えるのは、おそらく、今でしょ、なのだろう(笑)。
ただ、それは「今しかない」、のではなく、「今から始まった」、のだと思う。
適度な負荷? ― 2013年07月21日
今日は参院選で夜には結果が出ているようだ。
自公が相変わらず議席を獲得してしまったのは、まあ想定内とはいえ残念であったが、とりあえず、僕自身の票は無駄にはなっていなかったようなので、選挙に行った甲斐はあったようだ(笑)。
やはり地方では自公が強いようであるが、これが日本の現在の有権者の典型的な姿を反映しているのだろう。
これから三年間で、この国はどうなるかは見物であるが、やはり今の本当の課題は政治家というよりも、僕ら有権者がもっと自立した意識と真実を見極める目を養った上で、改めて社会に向かい合わなければいけない、ということだろう。
今後それを日本人に意識づけるための出来事が又起こるのかもしれないが、それは僕らの意識を飛躍させるためのシナリオなのだろう。
今の政治状況というのは、逆に言えば、もっともっと僕ら市民の意識を発展させるための適度な負荷(ストレス)だと今は感じている。
自公が相変わらず議席を獲得してしまったのは、まあ想定内とはいえ残念であったが、とりあえず、僕自身の票は無駄にはなっていなかったようなので、選挙に行った甲斐はあったようだ(笑)。
やはり地方では自公が強いようであるが、これが日本の現在の有権者の典型的な姿を反映しているのだろう。
これから三年間で、この国はどうなるかは見物であるが、やはり今の本当の課題は政治家というよりも、僕ら有権者がもっと自立した意識と真実を見極める目を養った上で、改めて社会に向かい合わなければいけない、ということだろう。
今後それを日本人に意識づけるための出来事が又起こるのかもしれないが、それは僕らの意識を飛躍させるためのシナリオなのだろう。
今の政治状況というのは、逆に言えば、もっともっと僕ら市民の意識を発展させるための適度な負荷(ストレス)だと今は感じている。
シュタイナーの電子書籍化 ― 2013年07月28日
現在、19世紀から20世紀初頭に活躍した神秘学者ルドルフシュタイナーの著作は結構な数が市販されるようになった。
大きな書店に行けば、何らかのシュタイナーの著作が入手できる。
最近はスマホやタブレットPCなどの普及で、電子書籍というメディアも市井に出回るようになった。
さすがにシュターイナーの電子書籍は無いだろうな・・・と思っていたら、何とあった(笑)。
丸善やジュンク堂のサイトである「honto」でシュタイナーを扱い始めたようだ。
僕個人的にはシュターイナーは内容の難易度からも、家で紙の書籍でゆっくり読む方がいい、と思っているが、電子書籍化して門戸が広がること自体は歓迎だ。
勿論中には電子書籍でなければ嫌だ、という人もいるかもしれないから、尚更シュタイナーの電子書籍化は、もっと推進されていってほしいものだ。
大きな書店に行けば、何らかのシュタイナーの著作が入手できる。
最近はスマホやタブレットPCなどの普及で、電子書籍というメディアも市井に出回るようになった。
さすがにシュターイナーの電子書籍は無いだろうな・・・と思っていたら、何とあった(笑)。
丸善やジュンク堂のサイトである「honto」でシュタイナーを扱い始めたようだ。
僕個人的にはシュターイナーは内容の難易度からも、家で紙の書籍でゆっくり読む方がいい、と思っているが、電子書籍化して門戸が広がること自体は歓迎だ。
勿論中には電子書籍でなければ嫌だ、という人もいるかもしれないから、尚更シュタイナーの電子書籍化は、もっと推進されていってほしいものだ。
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