ラジカセ2013年06月02日

SONYのポータブルラジオレコーダーというのを買った。
昔のカセットテープレコーダーのように、気軽に録音できる機材は無いか探していたら、このSONYのやつがあった、ということだ。

しかもこれはラジオ付き、つまり、昔のいわゆる「ラジカセ」が再び我が家にやってきたのである。

昔の「ラジカセ」を使わなくなって、随分と年月が経った。
社会人になってからだから少なくとも25年以上は経っていると思う。

早速日曜の昼間にやっている山下達郎の「サンデーソングブック」を、このラジオで「エアチェック」した。
山下達郎の声をラジオまともに聴くのは、本当久しぶりだったが、昔と全然変わっていなくて、僕もなんだか若い頃に戻ったような気分を味わうことができた。

今時「ラジカセ」なんて、ドンくさいのかもしれない。
しかし昔は「ラジカセ」で「エアチェック」が音楽を聴くメインの方法だった。
音楽に対するトキメキが、その頃は沢山あったような気がする。
何か僕は音楽に対する気持ちの大きな部分を、ずっと忘れていたのではないか?、と改めて思い出させてくれたような気がした。

この機械を買った主たる目的は、「録音」だったけれど、それにも増して、意外なお土産を、この「ラジカセ」は持ってきてくれたみたいだ。

プレッシャーはベンチプレス2013年06月09日

スポーツジムにはベンチプレスやプールがある。
これらによって筋肉に負荷をかけることによって筋肉が発達する。

この地上世界にも同じようなものがある。

それがプレッシャーとか妨害、或いはネガティブといわれる出来事である。

プレッシャーとか妨害が魂に負荷をかけることによって、魂は発達する。

であるから地上にプレッシャーとか妨害が存在するのは、ある意味当然なのだと思う。

筋肉を鍛えようと思った時、スポーツジムでランニングマシンをしながら「なぜ走らなくてはいけないんだ?」とはあまり思わないだろう。

ならばプレッシャーとか妨害が魂に負荷をかけることによって、魂は発達する、とわかっているなら、この地上にあるプレッシャーとか妨害に対して拒否感などを抱くことは、いわば無意味なことだということが徐々にわかってくる。

本当の僕ら、すなわち高次元の意識と通じている僕らの魂は、プレッシャーとか妨害とかの無い世界が良いのだったら、たぶん、わざわざこの地上世界には生まれてこようとはしなかっただろう。

なぜなら魂を強化したがっていただろうから。

この地上世界は、ある意味プレッシャーとか妨害の宝庫だ(笑)。

その地上世界だからこそできる、学びだとか自己実現だとか奉仕だとか、そうしたことがあるはずだ。

それがどんなものかは、個々それぞれに使命としてもっているだろう。

それが何か?探し出して実行すること自体も、人生の意味の一つであり、面白いところであるのかもしれない。

ようやくスマホに2013年06月16日

今使用している携帯が5年経っていた。
ポイントも結構溜まっていたので、思い切ってスマホに替えた。

Au のXperia UL SOL22(SONY) というやつだ。
いわゆるAndroid OSというのを搭載しているやつだ。

Androidのスマホは初めてなので、その不慣れと、いろんな設定の切替作業で、ちょっとイライラしたものの(笑)、まあこうした切替時のイライラは今まで散々経験してきたので、すぐ落ち着きを取り戻し、切替も無事済んだところである。

最新の機種なので、LTEだとか防水だとか何だとか大抵の機能は入っていて、まだ使いこなしてはいないが、ネットもサクサクいけるし特に不具合というのは無いようだ。
強いて言えば、確かに大きい、というのはある(笑)。

携帯はドンドン小さくなっていくかのように見えたが、ここにきて行き過ぎたのか、ちょっと逆戻りしたのだろうか?(笑)。

お財布ケイタイが使いたかったので、iphone という選択肢は今回なかった。
これで、昔マックユーザーだった僕も、apple とはipod、それもclassic だけの付き合いになってしまった。

今後Ipod classic以上のDISK容量を持った携帯プレーヤーが 他社から出たら、もうappleとは縁が切れてしまう可能性もある。
別にappleが嫌になったわけでは無いが、なぜかここ数年、特にスティーブジョブズ亡きあと、次第にappleと縁遠くなってしまっている感は否めない。

そういえば、今回買った携帯にはSONYなので「WALKMAN」が入っている。
よく考えたら、若い頃はこのWALKMANを使っていたんだよな、とふと思い出した。
そう考えると、appleと縁遠くなって、また昔のWALKMANと撚りを戻しつつあるのだ・・・?、と言えなくもないな、などと、他愛もないことを考えているのであった。

もっと早く使ってれば良かった2013年06月23日

先週携帯をスマホに変えた。

僕としては、携帯を一新して、新しくやり直したい、心機一転再スタート(笑)くらいの気分でいたのであるが、結局メールアドレスや電話番号は変わらないし、電話帳、着メロの音源や暗証番号なども前のやつを引き継いだので、どうも何か前のを引きずっている感じで、新しくリセットしたというより、前のを引き継いでバージョンアップした、という方が正しいのかもしれない。

まあ、結局いろいろ変えるのは面倒くさいというのが先にくるので、全てを変えなければリセットというわけにはいかないことがわかった。
結局全てを変えるほど、リセットしたいわけでもない(笑)、ということである。

SMSというのは、今まで、あまり使ったことがなかったが、スマホにしてから使用したら結構便利で、これは良かったかもしれない。
しかも今まで番号だけで、メールアドレスは教えてくれなかった人達にも、メールライクなコミュニケーションができることになるので、かなり良かったかも。もっと早く使っていれば良かった(笑)。

どこへ行くのか?2013年06月30日

参院選が又間近になってきた。

大勢は自公に行くとの見られ方がある。
確かに現状の投票率だと、地盤が強い自公が相対的多数を獲得する確率は大きい。

棄権という選択肢を取る人も多いのだろう。
しかし今の「棄権」という選択肢は、政治から一歩離れるという意味合いは無い。
棄権は、すなわち自公支持ということを意味する。
それだけ、今は「棄権」がシビアな意味を持つ状況にある。

わかっている人達は、又前回の都議選のように、棄権するくらいなら共産にいれようと思う人たちもいて、それが又今回も増えるかもしれない。

僕は、東日本大震災以降、日本は成熟してメンタル的な面でも世界のリーダー的な国になっていくのだろう、と思っていた。
しかし実際は、未だにかつての栄光を追って経済至上の国を目指そうとしたり、あまつさえ軍事国家などの方向に行こうとさえ、政治はしているように見える。
あれだけひどい事故があっても、まだ一国の首相が原発を海外に売ろうとしている。普通の人間関係だったら、モラルを疑われ、即絶交なのではないだろうか。政治がやるなら、許されてしまうのだろうか?。
世界のリーダーどころか、世界のKYになっている気もする。

ちょっと今心配なのは、若者が読む雑誌などに、さりげなく自公支持臭の強い記事が載っていたりして、今のうちに若者を取り込んでおこうという意図が見え隠れしていることだ。
ネット選挙解禁も、その政策の一つなのだろう。

こんな感じを見ていると、たまに、「日本は、もっと痛い目に合わないとダメなのだろうか?」、と、ふと思う時もある。

ともあれ、日本が、いつ方向転換をしてくれるのか、またしばらく見守っていきたい。