逆をすることが増えた2014年05月11日

人の長所を見て、褒めていくことは確かに大切だろう。

ただ人によって、褒めて伸びる人と、叩かれて伸びる人とパターンがあることも確かだ。

実際褒めると、悪い言い方になってしまうが「つけあがって」それ以上の向上を放棄してしまう人がいることを、最近思い知らされた(笑)。

そんな人を、大きく包みこんで赦してあげると、つけあがる、ことがわかった(笑)。

こういう人には、思い切って説教した方がいいこともわかった(笑)。

説教が、その人を自立させ改心させる本当の愛なのだと、最近わかった(笑)。

勿論、そんな人が、説教を素直にハイハイと聞くはずは無い(笑)。

ただ誠意を持った説教は、いつかは通ずると信じ続けることが肝心だ。

説教したことで、相手が離れてしまうことも覚悟しておいた方が良い。

もしかしたら、敢えて離した方が、自立の為にはいいのかもしれない。

なぜなら「つけあがる」とは、「依存する」とほぼ同義であって、「褒めること」=「賞賛」をほしいため、もっともっとこちらに要求してくる、つまりこちらのエネルギーに依存してくる、という図式がベースにあるからだ。

そういうわけで、なんか最近は、今まで良いとされていたこと、褒めること、などの、逆をしてみたりすることが多いような気のする、今日この頃であった。