げに堕ち易きはダークサイド【晴】 ― 2005年08月20日
例えば彼氏から一方的に別れを言われて、その翌日にすぐ名前も顔も知らない、それこそ素性も解らない、もしかしたら性別だってハッキリしない未知の相手にメール出して、セックスしてくれなどという女性存在するのかなあ?。
同じく今度は強姦されて、その翌日にすぐ名前も顔も知らない、それこそ素性も解らない、もしかしたら性別だってハッキリしない未知の相手にメール出して、忘れたいからセックスしてくれなどという女性存在するのかなあ?。
百歩譲って、いたとしよう。
よしんばそんな女いたとしても、何があるかワカランし恐くて、とてもじゃないが近づけないよな。
ここ数日そんな勧誘メールが、しぶとくスパムブロックを潜り抜けてきたのを受信してしまった。
まあず、こうすればああするで、かなり堅固なブロックをかけてるつもりなのに、かければかける程あの手この手で潜り抜けてくる。
まるで返信はさて置いて、まずブロックを潜り抜けることが先決、みたいな、戦い、みたいな変な感じになってる。
ま、そんなこんなありいのスパムブロックで、こんな僕でも一日10通近くくるメールのほとんど9割を占めるスパムメールを良くブロックしてくれるこの機能、こないだいつの間にか僕に、げに恐ろしき心理が芽生えてるのに気づいてしまった。
ブロックされたメールは、サーバー側に一時的に保管され、僕がそのリストを見て不要なのを削除する。
このリストを見てスパムを削除するのも日課になっている。
こないだこのリストに一通もメールが入っていなかった時があった。
別にブロックしてくれなかったわけじゃ無く、スパムが一通も来ていなかったのだ。
この時、僕はあろうことか自分が軽く失望を覚えているのに気づいた。
ゴキブリホイホイを設置して、全然取れていなかった時に、少々ガッカリした時のようだった。
本来なら、’スパム1通も来て無くて良かった、やっと諦めてくれたんだメデタシメデタシ’、なんてえな気持ちが沸いてくるのが当然なのにいっ!。
勿論ゴキブリが部屋に出たり、スパムをパソコンに受信してしまえば、怒髪は天を抜くだろう。
しかしそうした事態では無いにせよ、いつのまにか、ゴキブリホイホイに取れていること、スパムブロックに引っかかっていることを、僕は「期待(expect)」するようになってしまっていたのだ。
つまりはそれは結局「ゴキブリ」「スパム」を「期待」していることと同じなのである。
つまりはそれは結局彼等との戦いを無意識の内に「期待」していた、ということと同じだったのである。
そう考えたら背筋が寒くなった。
この時期ちょうど涼しくなっていいくらいだけど。
「ゴキブリ」「スパム」をダークサイドな事象と仮定すると、僕はいつの間にかダークサイドに焦点を合わせてしまっていたのだ。
ああ、何たる不覚。こういうことだったのだ!。
初めから「ゴキブリ」「スパム」自体で僕を困らせるのでは無く、「ゴキブリ」「スパム」を気にすることで僕にダークサイドに焦点を合わせさせるのが、最初からシスの目的だったんだあっ!。スパムに引っかからなくても僕がダークサイドに堕ちれば、それでよかったんだ!。最初から、それがシスの仕組んだ罠だったんだああっ!。
ああ、なんてことだあ・・・。ジェダイたる僕が、これに気づかなかったなんて、オーマイガッ!。
シスの巧みな術にしてやられたっ!。
早く「ゴキブリ」「スパム」を忘れて、自分の心象からコイツらを追い出さねば。
それでもっと自分の波長を高めるものに焦点を合わせていかないと。
ええっと、波長を高めるもの、波長を高めるもの・・・、おっ、そうだ、以前60分1万円ポッキリ・オイルコースで延長した時の担当のオネエ・・・。
ん?、たぶん間違った方向に進んでるって?。
ですよねえ。
同じく今度は強姦されて、その翌日にすぐ名前も顔も知らない、それこそ素性も解らない、もしかしたら性別だってハッキリしない未知の相手にメール出して、忘れたいからセックスしてくれなどという女性存在するのかなあ?。
百歩譲って、いたとしよう。
よしんばそんな女いたとしても、何があるかワカランし恐くて、とてもじゃないが近づけないよな。
ここ数日そんな勧誘メールが、しぶとくスパムブロックを潜り抜けてきたのを受信してしまった。
まあず、こうすればああするで、かなり堅固なブロックをかけてるつもりなのに、かければかける程あの手この手で潜り抜けてくる。
まるで返信はさて置いて、まずブロックを潜り抜けることが先決、みたいな、戦い、みたいな変な感じになってる。
ま、そんなこんなありいのスパムブロックで、こんな僕でも一日10通近くくるメールのほとんど9割を占めるスパムメールを良くブロックしてくれるこの機能、こないだいつの間にか僕に、げに恐ろしき心理が芽生えてるのに気づいてしまった。
ブロックされたメールは、サーバー側に一時的に保管され、僕がそのリストを見て不要なのを削除する。
このリストを見てスパムを削除するのも日課になっている。
こないだこのリストに一通もメールが入っていなかった時があった。
別にブロックしてくれなかったわけじゃ無く、スパムが一通も来ていなかったのだ。
この時、僕はあろうことか自分が軽く失望を覚えているのに気づいた。
ゴキブリホイホイを設置して、全然取れていなかった時に、少々ガッカリした時のようだった。
本来なら、’スパム1通も来て無くて良かった、やっと諦めてくれたんだメデタシメデタシ’、なんてえな気持ちが沸いてくるのが当然なのにいっ!。
勿論ゴキブリが部屋に出たり、スパムをパソコンに受信してしまえば、怒髪は天を抜くだろう。
しかしそうした事態では無いにせよ、いつのまにか、ゴキブリホイホイに取れていること、スパムブロックに引っかかっていることを、僕は「期待(expect)」するようになってしまっていたのだ。
つまりはそれは結局「ゴキブリ」「スパム」を「期待」していることと同じなのである。
つまりはそれは結局彼等との戦いを無意識の内に「期待」していた、ということと同じだったのである。
そう考えたら背筋が寒くなった。
この時期ちょうど涼しくなっていいくらいだけど。
「ゴキブリ」「スパム」をダークサイドな事象と仮定すると、僕はいつの間にかダークサイドに焦点を合わせてしまっていたのだ。
ああ、何たる不覚。こういうことだったのだ!。
初めから「ゴキブリ」「スパム」自体で僕を困らせるのでは無く、「ゴキブリ」「スパム」を気にすることで僕にダークサイドに焦点を合わせさせるのが、最初からシスの目的だったんだあっ!。スパムに引っかからなくても僕がダークサイドに堕ちれば、それでよかったんだ!。最初から、それがシスの仕組んだ罠だったんだああっ!。
ああ、なんてことだあ・・・。ジェダイたる僕が、これに気づかなかったなんて、オーマイガッ!。
シスの巧みな術にしてやられたっ!。
早く「ゴキブリ」「スパム」を忘れて、自分の心象からコイツらを追い出さねば。
それでもっと自分の波長を高めるものに焦点を合わせていかないと。
ええっと、波長を高めるもの、波長を高めるもの・・・、おっ、そうだ、以前60分1万円ポッキリ・オイルコースで延長した時の担当のオネエ・・・。
ん?、たぶん間違った方向に進んでるって?。
ですよねえ。
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