蚊ってヤツは・・・【晴】2005年10月14日

 血を吸いに来た蚊は、追い払っても追い払っても、懲りずに吸いに来る。
 蚊諸氏には申し分けないが、僕の感覚で言わせて貰うと、アンタ達もうちょっとのとこで死ぬほどの危険な目に会ったのに、まだ吸いに来るの?、という感じだ。
 すんでのとこでペシャンコにつぶされかけるようなヒドイ目に会っても、まだ必死に血を吸おうとしにくる。

 つまり、また僕の感覚で言わせて貰って申訳ないが、彼等にしたら命よりも血を吸うほうが大事だ、ということになる。
 そこまでして吸いてえのか?。
 蚊諸氏には申し分けないが、敢えてハッキリ言わせてもらうと、こういう言い方になる。
 バカじゃねえのっ!。

 死んだら血を吸っても意味が無い、と僕らは思う。僕らならちょっと危険だったら、今回はもうこれで中断し、仕切り直して明日以降で又安全日確認してからスケジュール再調整しませんかね?、くらいの段取りは考える。
 でも彼等には「死んだら血を吸っても意味が無い。」という思想は無いのだ。
 たぶん、そういうことすら考えつかない、いや、考えて無い、いや、考える機能は保持して無いのだ。
 もともとそういう機能が無い彼等に、こんなことを言うのは酷だと思うが、敢えて言わせてもらうと、こういう言い方になる。
 バカじゃねえのっ!。

 おそらく血を吸う目的は、それを栄養にして、子孫を残す、ことなのだろう。まさか人間の攻撃をかわすことにスリルを感じている、などということは、よもやあるまい。人間をおちょくっている、なんていう悪魔的な、人間よりも上から目線の大胆な発想、をしている、なんてことだって、よもやあるまい。

 単純にメシが喰いたい、子孫を残したいだけなのだ。血の匂いがするから全く生物的に引き寄せられてるだけなのだ。
 子孫を残す=セックス。
 ほら、また、メシとセックスだよ。メシとセックスしかねえのかよ。情けねえ。
 だから昆虫は、ダメなんだよ。
 オレの部屋にやってきて、危害を加えるヤツらって、皆昆虫なんだよなあ。
 なに、昆虫って。イライラするっ。

 さっき蚊に刺されて、イライラしている、今日この頃でしたあ。
 もしかして、実はオレをイライラさせて、ダークサイドに落とそうとしている・・・?、だったとしたらオメエラ、あなどれんな。

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