イメージすること【晴】2005年11月23日

 いつもより20分遅く出て、5分早く職場に着いた。これが休日ダイヤなんです。

 今日は僕の昨日の予見通り、スターウォーズエピソード3のDVDを手にすることはできなかった。
 まあイイ。
 これで僕の自我は強化され、意志力がついたはずだ。

 最近やっと予見通り物事が進むことが多くなって来た。
 ただこれらは蠍座が順境になった為であるからのようだ。

 昨年あたりだと、自分のイメージしたことと全く逆方向に物事が進んでったり、全然予期せぬ方向、それも自分には不都合な方向に話が進んでったり、イメージだけではどうしようもない事態がしばしば起こった。
 たぶんこれを運命というのだろう、と思った。

 順境の時にはイメージ通りに物事が運び、逆境の時にはイメージ通りにいかない。全く当たり前のこと。

 これではそもそも人間の自由意志というものが無く、運命の前には無力だ、ということになってしまう。

 しかし、ここで冷静に考えてみた。

 そもそも「良いことをイメージする」とは、どういうことなのか?。

 「良いこと」とは、どんなことなのか?。自分にとって良いことでも、他人にとっては悪いことだったらどうするのか?。

 「自分が成功すること」は、愛よりも大事なことなのか?。

 次々と疑問が出て来た。

 ただ言えることが一つあるのには気づいた。

 それはイメージすることで価値があると確実にいえるのは、他人の為に祈ること、だと。