え?こんな娘が、そんなものを! ― 2007年07月17日
都電に乗って通勤中、僕の前の席が空いて、そこに女子高生か中学生くらいの女子が座った。
スポーツ系の感じのする、系で言ったらビーチバレーの浅尾美和系の爽やか健康的美少女という感じだ。
雨のせいか窓ガラスが曇っている。その浅尾っチは、しばらく髪や首の後ろをいじくっていたが、その作業が終了するや、今度はおもむろに窓ガラスに落書きのようなものを書き始めた。
浅尾っチのアートパフォーマンスの観客たる僕は、この突然のライブ敢行の意味を図り兼ねつつも、しばらくその作品を眺めるともなく眺めていた。
浅尾っチは、まず、ある一点を中心とし、そこから放射線状に拡がる多少くねった曲線状のものを描いていた。
見れば、花火のような、彼岸花のような、太陽のような、そんな感じの形状をしている。
浅尾っチのアートパフォーマンスの観客たるチョイエロオヤジの僕は、ここでこの作品を眺めつつ、自然に連想されてくるイメージに、己の想像を任せていた。チョイエロオヤジの発想は、どうしてもダウンアンダー系というか、なんというか、そういう方向にベクトルが行きがちになる。
チョイエロオヤジは、その絵を見て、どうしても人間のある器官を想起せずにはいられなかった。
まあ、言ってしまうならば、人間の排泄系の器官で所謂比較的サイズの大きい物件を担当している器官、すなわち英語でア○ルと呼ばれる部位に酷似してるなあ、そう思わずにはいられなかった。
浅尾っチのアートパフォーマンスは更に進み佳境に入っていったようだ。
ここでチョイエロオヤジは、その妄想ベクトルから類推される最終的な到達地として当然の結果となる、人間のとある部位、しかも女性のみが有する部位のことを想起せずにはいられなかった。そして嫌な予感がした。
「まさか、この子、あの中心点の付近に、円は描かねえよな・・・」。
このエロ予感は、なんと的中した。
なんと、その子、中心点付近を指でグルグルやり出した。僕の恐れていた形状が、次第次第に僕の眼前に現出しだしたのだ。
この形状、その筋では良く知られた形状で、トイレ内の落書きパフォーマンスでは、非常に人気の高いモチーフとしても知られている。
そして古くは「笑っていいとも」でタモリ氏が安産のお守りにと、良くゲストに渡していたものとしても知られており、大変歴史のあるアートモチーフとして広く親しまれているイメージである。
「おおっ、マイガッ!」、僕は心の中で吠えつつ、他の観客が、この作品に注目していないか辺りを確認した。
幸い、付近の乗客は、気づいていないようだったが、僕の心配をよそに少女は、そのパフォーマンスを続けていく。
その内、少女は僕の心配を知ってか、どうなのか、円を描く作業に次第に力を入れ始め、円を何度も何度も重ねて描く作業に入った。
簡単に言うと、その絵の真ん中をグチャグチャグチャっとぬりつぶしにかかった。
僕の心配は、何とか杞憂に終わり、そのアートパフォーマンスは、最終的に、キラキラと輝く太陽のようなものを描いた、というような形となって終止符を打った。女性のみが有する身体的部位、というのからは、どうにかこうにか外れたような形となった。
途中経過見てたら、どうなることかと思った。
まあ、昔から、さるあの部位と太陽は女性の象徴として語られることが多いモノだ。
物事に偶然は無いと言う。
この出来事の意味は一体何だったのか?。
少女が僕を挑発した?。
いやいやそんなことはないだろう。
少女は僕を見ながら連想する、内なる自己から沸き出でる自然の素直なイメージを無意識のうちに落書きした。
それが正解。それがすなわち・・・オ○○コ。
オ○○コかよっ!。
違うわっ、太陽じゃ、太陽なの!。
スポーツ系の感じのする、系で言ったらビーチバレーの浅尾美和系の爽やか健康的美少女という感じだ。
雨のせいか窓ガラスが曇っている。その浅尾っチは、しばらく髪や首の後ろをいじくっていたが、その作業が終了するや、今度はおもむろに窓ガラスに落書きのようなものを書き始めた。
浅尾っチのアートパフォーマンスの観客たる僕は、この突然のライブ敢行の意味を図り兼ねつつも、しばらくその作品を眺めるともなく眺めていた。
浅尾っチは、まず、ある一点を中心とし、そこから放射線状に拡がる多少くねった曲線状のものを描いていた。
見れば、花火のような、彼岸花のような、太陽のような、そんな感じの形状をしている。
浅尾っチのアートパフォーマンスの観客たるチョイエロオヤジの僕は、ここでこの作品を眺めつつ、自然に連想されてくるイメージに、己の想像を任せていた。チョイエロオヤジの発想は、どうしてもダウンアンダー系というか、なんというか、そういう方向にベクトルが行きがちになる。
チョイエロオヤジは、その絵を見て、どうしても人間のある器官を想起せずにはいられなかった。
まあ、言ってしまうならば、人間の排泄系の器官で所謂比較的サイズの大きい物件を担当している器官、すなわち英語でア○ルと呼ばれる部位に酷似してるなあ、そう思わずにはいられなかった。
浅尾っチのアートパフォーマンスは更に進み佳境に入っていったようだ。
ここでチョイエロオヤジは、その妄想ベクトルから類推される最終的な到達地として当然の結果となる、人間のとある部位、しかも女性のみが有する部位のことを想起せずにはいられなかった。そして嫌な予感がした。
「まさか、この子、あの中心点の付近に、円は描かねえよな・・・」。
このエロ予感は、なんと的中した。
なんと、その子、中心点付近を指でグルグルやり出した。僕の恐れていた形状が、次第次第に僕の眼前に現出しだしたのだ。
この形状、その筋では良く知られた形状で、トイレ内の落書きパフォーマンスでは、非常に人気の高いモチーフとしても知られている。
そして古くは「笑っていいとも」でタモリ氏が安産のお守りにと、良くゲストに渡していたものとしても知られており、大変歴史のあるアートモチーフとして広く親しまれているイメージである。
「おおっ、マイガッ!」、僕は心の中で吠えつつ、他の観客が、この作品に注目していないか辺りを確認した。
幸い、付近の乗客は、気づいていないようだったが、僕の心配をよそに少女は、そのパフォーマンスを続けていく。
その内、少女は僕の心配を知ってか、どうなのか、円を描く作業に次第に力を入れ始め、円を何度も何度も重ねて描く作業に入った。
簡単に言うと、その絵の真ん中をグチャグチャグチャっとぬりつぶしにかかった。
僕の心配は、何とか杞憂に終わり、そのアートパフォーマンスは、最終的に、キラキラと輝く太陽のようなものを描いた、というような形となって終止符を打った。女性のみが有する身体的部位、というのからは、どうにかこうにか外れたような形となった。
途中経過見てたら、どうなることかと思った。
まあ、昔から、さるあの部位と太陽は女性の象徴として語られることが多いモノだ。
物事に偶然は無いと言う。
この出来事の意味は一体何だったのか?。
少女が僕を挑発した?。
いやいやそんなことはないだろう。
少女は僕を見ながら連想する、内なる自己から沸き出でる自然の素直なイメージを無意識のうちに落書きした。
それが正解。それがすなわち・・・オ○○コ。
オ○○コかよっ!。
違うわっ、太陽じゃ、太陽なの!。
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