シュタイナーを読むには ― 2011年09月19日
ルドルフ・シュタイナーは19世紀から20世紀にかけて存した神秘思想家であり、人智学の提唱者でもある。
シュタイナーの著作はかなりあるが、最近は主要著作が筑摩書房から「ちくま学芸文庫」で出版されているので、入手しやすくなっている。
例えば以下のような作品。
「神智学」
「神秘学概論」
「人智学・心智学・霊智学」
「シュタイナーの死者の書」
「自由の哲学」
これらは是非とも押さえておきたい作品である。
ただし、実際シュタイナーの作品は、かなり難解だと思う。
正直なところ僕も、ここ2〜3年でようやくシュタイナーの言っていることが理解でき始めたような感じだ(苦笑)。
シュタイナーの作品を理解するには、まずその独特な言い回しというか感覚に慣れることだろう。
これはある程度数をこなせばいいだろう。
あとは良く出てくるキーワードがあるので、それを覚えることだろう。
例えばエーテル体アストラル体など。
あとドイツの思想家「ゲーテ」もある意味シュタイナーを語る上でキーになるので、ゲーテについてある程度の理解をしておいた方がいいかもしれない。
僕がシュタイナーの作品に出会ったのは、もう随分昔になるが、その時はオカルトのオドロオドロしいイメージが強すぎて、加えて、その難解さなので、早々に挫折していた(苦笑)。
再びシュタイナーの作品を読み始めたのはイザラ書房で出している「カルマ論集成」という講演録を読んでからだ。
その頃は輪廻転生や前世に興味を持ち始めたことで、その流れで再びシュタイナーに出会うことになった。
先に挙げた主要著作で例えば代表的な「神秘学概論」などは、いわゆる論述文である。
シュタイナーの本には、あと講演録が結構数多くあり、やはり話し言葉ということもあって、主要著作の難解さが、それほど無いようには思う。
僕自身も講演録を何冊か読んでいくウチに、やっと「神秘学概論」の言っていることが把握できてきた、という感じだ。
であるから僕のように講演録を先に読む、というのもシュタイナー理解の一つの方法であるかもしれない。
シュタイナーを理解していくと、シュタイナーがオカルトのオドロオドロしさとは対極にいた人だというのがわかってくる。
あと人智学の滋味深い感じは我々の精神生活に必ず有益なものをもたらしてくれると思う。
シュタイナーの著作はかなりあるが、最近は主要著作が筑摩書房から「ちくま学芸文庫」で出版されているので、入手しやすくなっている。
例えば以下のような作品。
「神智学」
「神秘学概論」
「人智学・心智学・霊智学」
「シュタイナーの死者の書」
「自由の哲学」
これらは是非とも押さえておきたい作品である。
ただし、実際シュタイナーの作品は、かなり難解だと思う。
正直なところ僕も、ここ2〜3年でようやくシュタイナーの言っていることが理解でき始めたような感じだ(苦笑)。
シュタイナーの作品を理解するには、まずその独特な言い回しというか感覚に慣れることだろう。
これはある程度数をこなせばいいだろう。
あとは良く出てくるキーワードがあるので、それを覚えることだろう。
例えばエーテル体アストラル体など。
あとドイツの思想家「ゲーテ」もある意味シュタイナーを語る上でキーになるので、ゲーテについてある程度の理解をしておいた方がいいかもしれない。
僕がシュタイナーの作品に出会ったのは、もう随分昔になるが、その時はオカルトのオドロオドロしいイメージが強すぎて、加えて、その難解さなので、早々に挫折していた(苦笑)。
再びシュタイナーの作品を読み始めたのはイザラ書房で出している「カルマ論集成」という講演録を読んでからだ。
その頃は輪廻転生や前世に興味を持ち始めたことで、その流れで再びシュタイナーに出会うことになった。
先に挙げた主要著作で例えば代表的な「神秘学概論」などは、いわゆる論述文である。
シュタイナーの本には、あと講演録が結構数多くあり、やはり話し言葉ということもあって、主要著作の難解さが、それほど無いようには思う。
僕自身も講演録を何冊か読んでいくウチに、やっと「神秘学概論」の言っていることが把握できてきた、という感じだ。
であるから僕のように講演録を先に読む、というのもシュタイナー理解の一つの方法であるかもしれない。
シュタイナーを理解していくと、シュタイナーがオカルトのオドロオドロしさとは対極にいた人だというのがわかってくる。
あと人智学の滋味深い感じは我々の精神生活に必ず有益なものをもたらしてくれると思う。
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